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小説感想:『ヒトラーの描いた薔薇 』

ハーラン・エリスン短編集。

(サイエンス要素があるかは置いておいて)がっつりと SF してる感じで毎回世界設定が大きく変わるので、少し読むのに疲れました。自分が宗教や神話、政治の知識と感覚に乏しいせいか、よくわからなかったものもいくつか。

表題作である「ヒトラーの描いた薔薇」でヒトラーがほとんど関係なかったことも肩透かし感がありました。