プレゼン Tips 集:『新エバンジェリスト養成講座』
サブタイトル(Tips for Presentation)を見ずに、マイクロソフトの人が書いた、とだけ知っていて「ユーザーに自社製品のエバンジェリストになってもらうためにどういう製品・サービスを作るかの話かな」と思っていたら全然違いました(笑)。
せっかくなので読んだところ、口語体で読みやすく(若干胡散臭さが出てしまってる気がしますが)、なるほど、と思った内容もありました。
プレゼンをする機会ってそういえば自分はこのところ全くないのですが、いつかその時が来たら思い出してみたいところです。
- プレゼンの目標は相手を動かすこと。相手に情報が伝わるだけじゃだめ。
- 相手目線の体験を伝える。「容量 550ml の化粧品」ではなく「N回使える量の化粧品」など。
- 資料は視点誘導しやすく。プレゼン中の視点誘導は言葉で。
- 「これがあるとこんなに良い」というようなサクセスストーリーよりも「これがないとこんなに困る」というホラーストーリーの方が必要性を訴えやすい。
- 時間について言及するときは絶対時間(201X年)と相対時間(X年前)を織り混ぜるとイメージしやすい。
- 作者: 西脇資哲
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2015/10/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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