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本やゲームの感想など

小説

小説感想:『ファイト・クラブ』

ファイト・クラブ〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV)作者: チャックパラニューク出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/05/29メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 小説としてのタイプは全く異なりますが、最近読んだ『タタール人の砂漠』と同じように人生…

小説感想:『死の鳥』

死の鳥 (ハヤカワ文庫SF)作者: ハーランエリスン出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2016/08/15メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 途中まで(最初の4編までだけ)読んだ、というメモ。 表題作の『死の鳥』は触りだけ読んだものの、なんだ…

小説感想:『アルケミスト 夢を旅した少年 』

アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)作者: パウロ・コエーリョ出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1997/02/21メディア: ペーパーバック購入: 65人 クリック: 692回この商品を含むブログ (242件) を見る いろいろなところで名前を聞いていた本。 いいこと…

小説感想:『タタール人の砂漠』

タタール人の砂漠 (岩波文庫)作者: ブッツァーティ,脇功出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/04/17メディア: 文庫この商品を含むブログ (24件) を見る そのときまで、彼は気楽な青春期を歩んできたのだった、その道は若者には無限につづくかに見えるし、…

小説感想:『君の膵臓をたべたい』

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)作者: 住野よる出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2017/04/27メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 結構前に名前をよく聞いた小説だったので読んでみました。 読みやすく、読んでいる間は普通に楽しめましたが、…

小説感想:『死者の代弁者』

死者の代弁者[新訳版](上) (ハヤカワ文庫SF)作者: オースン・スコット・カード,鷲尾直広,中原尚哉出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/04/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る 『エンダーのゲーム』の続編。舞台は3000年後ではある…

小説感想:『ゴリアテ-ロリスと電磁兵器-』

ゴリアテ-ロリスと電磁兵器- (ハヤカワ文庫SF)作者: スコットウエスターフェルド,Scott Westerfeld,小林美幸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/10/24メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る 『リヴァイアサン: クジラと蒸気機関』シリーズ最…

小説感想:『ベヒモス―クラーケンと潜水艦―』

ベヒモス―クラーケンと潜水艦― (ハヤカワ文庫SF)作者: スコットウエスターフェルド,Scott Westerfeld,小林美幸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/06/20メディア: 新書この商品を含むブログを見る 『リヴァイアサン: クジラと蒸気機関 』の続き。イスタ…

小説感想:『リヴァイアサン: クジラと蒸気機関』

リヴァイアサン: クジラと蒸気機関 (ハヤカワ文庫SF)作者: スコットウェスターフェルド,Scott Westerfeld,小林美幸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/12/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る 第一次世界大戦頃の世界情勢をベースにしつ…

小説感想:『トム・ソーヤーの冒険』

トム・ソーヤーの冒険 (光文社古典新訳文庫)作者: トウェイン出版社/メーカー: 光文社発売日: 2013/12/20メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 子供の自己陶酔や知ったかぶり、大人の手のひらくるりな感じが嫌味なく爽やかに(?)書かれていて、「…

小説感想:『ここから先は何もない』

小惑星探査機が採取してきたサンプルに含まれていた、人骨化石を巡って繰り広げられる長編 SF。 ここから先は何もない作者: 山田正紀出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2017/07/21メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 設定・結末に面白みを感…

小説感想:『首折り男のための協奏曲』

伊坂幸太郎短編集。 首折り男のための協奏曲(新潮文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/05/19メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る すごく面白くて印象に残った、という作品はありませんでしたが、テンポの良さや偶然の絡ま…

小説感想:『ソラリス』

「意思を持った海」と人類の接触を巡る物語。 ソラリス (ハヤカワ文庫SF)作者: スタニスワフレム出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/05/29メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 人類の理解を超越した「意志を持った海」を相手取ったファ…

小説感想:『ブルーローズは眠らない』

『ジェリーフィッシュは凍らない』で鮎川哲也賞を受賞した市川憂人氏の推理小説第二弾。 ブルーローズは眠らない作者: 市川憂人出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2017/09/21メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 今作のテーマは密室トリック。 …

小説感想:『エンディミオンの覚醒』

『ハイペリオン』シリーズ四部作第四部、完結編。 エンディミオンの覚醒(上)作者: ダン・シモンズ出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/02/21メディア: Kindle版この商品を含むブログ (14件) を見る 上巻辺りまでは第三部『エンディミオン』に近い主人公…

小説感想:『エンディミオン』

『ハイペリオン』シリーズ四部作の第三部(後編一部)。 『ハイペリオン』、『ハイペリオンの没落』からは約300年後の世界。 エンディミオン(上)作者: ダンシモンズ出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/12/24メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1…

小説感想:『ハイペリオンの没落』

英国SF協会賞/ローカス賞受賞。『ハイペリオン』の続編(というより、後編)。 ハイペリオンの没落(上)作者: ダン・シモンズ出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/09/25メディア: Kindle版この商品を含むブログ (13件) を見る 『ハイペリオン』に引き…

小説感想:『ハイペリオン』

ヒューゴー賞・ローカス賞・星雲賞を受賞した長編小説。 ハイペリオン(上)作者: ダン・シモンズ,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/08/23メディア: Kindle版この商品を含むブログ (6件) を見る 400ページ × 2 でまだ終わらんのか!というかメ…

小説感想:『パーフェクトフレンド』

野崎まど著。『2』よりも先に読むべきだったという本の一冊。 パーフェクトフレンド (メディアワークス文庫)作者: 野崎まど出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス発売日: 2014/01/09メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 秀才「…

小説感想:『エデン』

ロードレースに少しのミステリ要素を併せた『サクリファイス』シリーズ。 エデン(新潮文庫)作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/01/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 『スティグマータ』からあまり時間をおかずに読んだこと…

小説感想:『じごくゆきっ』

桜庭一樹短編集。 じごくゆきっ (集英社文芸単行本)作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 集英社発売日: 2017/07/07メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 依存、不安、無力感、失望、憎悪、そういう、どこにでもあるけどどこか歪んでいる、屈折した感情…

小説感想:『Ancillary Justice』

ヒューゴー賞 長編小説部門、 アーサー・C・クラーク賞、 ネビュラ賞 長編小説部門などを受賞した長編小説。3部作の1作目。 Ancillary Justice (Imperial Radch Book 1) (English Edition)作者: Ann Leckie出版社/メーカー: Orbit発売日: 2013/10/01メディア…

小説感想:『スティグマータ』

ロードレースとミステリーの要素をかけ備えた「サクリファイス」シリーズ5作目。 かつてドーピング違反によってロードレースを去った英雄の5年ぶりの復活の真意とは?という謎を添えてツール・ド・フランスのレースを描く。 スティグマータ作者: 近藤史恵出…

小説感想:『このたびはとんだことで』

桜庭一樹奇譚集。 このたびはとんだことで 桜庭一樹奇譚集 (文春文庫)作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/03/10メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 「奇譚集」というだけあって、不思議系・雰囲気系のお話が多かったです。 それほ…

小説感想:『Paper Magician』

久々に Kindle オーナーライブラリーを活用して洋書を読みました。 The Paper Magician (The Paper Magician Series, Book 1)作者: Charlie N. Holmberg出版社/メーカー: 47North発売日: 2014/09/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る Teen & You…

小説感想:『2』

読んだ後で「同著者の過去作のキャラクターが総出演しているのでそれらを先に読むべき」という事実を知り、読んでいなかった自分は「えー」となっているところです(『know』は読んだことがありましたがそれは関係ありませんでした)。 2 (メディアワークス…

小説感想:『蝿の王』

ノーベル文学賞作家、ウィリアム・ゴールディングの代表作の新訳版。 蠅の王〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫)作者: ウィリアムゴールディング出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2017/04/30メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 飛行機事故によって無人…

小説感想:『Death's End』

『The Three-Body Problem』3部作完結編。 Death's End (Remembrance of Earth's Past)作者: Cixin Liu出版社/メーカー: Tor Books発売日: 2016/09/20メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 圧倒的な話のスケール感のSF小説でした! 過去・現在から…

小説感想:『The Dark Forest』

ヒューゴー賞長編小説部門賞を受賞した中国SF小説の英語翻訳版、3部作の2部。 The Dark Forest (Remembrance of Earth's Past)作者: Cixin Liu出版社/メーカー: Tor Books発売日: 2015/08/11メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 第1部『The Three-…

小説感想:『The Three-Body Problem』

ヒューゴー賞長編小説部門賞を受賞した中国SF小説の英語翻訳版。 The Three-Body Problem (Remembrance of Earth's Past)作者: Cixin Liu出版社/メーカー: Tor Books発売日: 2014/11/11メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 3部作の1作目なので最終…